好きなアーティストのことを知っている人と出会った幸運な一夜の思い出

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投稿者の名前りり

年齢29 歳

ナンパされた場所東京新宿

恋人の有無いませんでした

ファッション/系統清楚系

ナンパされた男性の系統ビジネス・スーツ

顔はイマイチだけど

誰かと仲が良くなるきっかけというものはさまざまですが、人それぞれの感じ方とタイミングによるもの、ということが少し長く生きているとわかってきます。あの頃、テレビにはほとんど登場しないけど、マニアの間で密かに話題になっているアーティストがいて、その人について知っている人って身近に誰かいないかなあ、と思っていました。そんなある日、会社の飲み会に出席して帰る途中で、道路に停めている車から男性が声をかけてきました。

すぐにナンパとわかる声のかけ方だったので無視して通り過ぎようとしましたが、車から聴こえてくる音楽があのアーティストの楽曲とわかって、ついふらふらと近づいてしまいました。このアーティストのことを知っているのか尋ねてみると、この曲を収録しているLPのタイトルとこの曲目の題名を答えて、このLPの五曲目もいいよね、と言います。顔はイマイチだけど、あのアーティストのことを知っている人が見つかった嬉しさがあり、意見も合いそうな感じだったので、車に乗り込みました。




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交互に浴室に入りましたが

しばらくふたりで、それぞれに好きな曲の話を交互にしていましたが彼から、運転しながらだとうまく喋れないから、どこか落ち着ける場所で話したい、と言われてラブホテルへ行きました。目的はやっぱりそれなのね、と思いつつ、部屋に入ってカラオケを調べてみると、あのアーティストの楽曲が思っていたよりもいっぱい入っていました。カラオケボックスでは見かけないラインナップを前に歌いたい衝動が止められず、上から順番に歌っていって最後まで歌い切り、二度目は彼とのデュエットでもう一度上から最後まで歌い切り、ストレスを発散することができて、楽しかったです。

彼からシャワーを浴びることを促されて交互に浴室に入りましたが、あのアーティストについて話したい気持ちが止められず、ベッドに行こうと促されても床に座ったまま、あれこれと話し続けました。自分が曲を聴いて感じたことを、話のわかる人に聞いてほしい気持ちがすごく強かったのです。気が付けば翌朝になっていて、徹夜していました。彼は不本意だったようですが、今から仕事があるということで、近くの駅まで送ってもらいました。別れてから連絡先を聞いていなかったことに気づきましたが後の祭りでした。

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