終電に飛び乗って、目を見つめられて、ほんとうにたった一度のワンナイトラブ

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投稿者の名前いのり

年齢40 歳

ナンパされた場所東京都池袋ホテル

恋人の有無既婚者でした

ファッション/系統清楚系

夜の行為も判で押したような順序

夫は私より10歳年上です。几帳面潔癖症という性格で夜の行為も判で押したような順序です。私がいくのを待ってくれますが「まだかなぁ」という雰囲気も体を通して伝わってきて、私は面倒なのでいく振りをすることも多い結婚生活でした。40歳になってこのままいくふりだけで終わってしまうのは寂しいなぁ、と感じてなんだかさびしくなっていました。取引先にとても好青年がいました。初恋の人に似ていましたし、彼は私より8歳年下ですが、打ち合わせの後始末やエレベーターの乗り降りなどで気の使い方が上手で、何よりドキドキするのは目を真正面から見て、話の間、はずさないことでした。すごく見つめられている気持ちがしてきてドキドキしてしまうこともありました。

ある日、会社の残業で遅くなり終電間際に飛び乗った電車に偶然彼が乗っていました。「あっ!」と双方で言った後に笑いに親しさがこもっているのがわかりました。「次の駅で降りても良いですか?」隣同士に座った彼が耳に顔を寄せました。私は抱かれたいと思いました。彼もきっとそう思っていたのだと確信しました。次の駅で降りて駅裏のホテルに入りました。ずっと見ていて好印象を持っていたのだと彼は私の肩から洋服をすべり落とさせながら言いました。「私もですが、貴方より若くは無いから恥ずかしいです」、と言いましたら「大丈夫十分に肌は潤っていますよ」と彼は言いました。夫の几帳面な愛撫に慣れていた私には早急に挿入しながらもそのままの状態で、私の体を起こしたり、またがせたりの姿態はとても恥ずかしいものでしたが、時々、まだまだ、という彼の言葉に私も何度かいきそうになり、彼にしがみついていました。

「……明後日転勤で名古屋に向かいます。ずっと気になっていた貴女とこんな夜を過ごせたことは、東京に出向してきたことへの褒美だったと思っています」。彼はそう言ってじっと私の目をみました。目をみるのは彼のクセであったのかもしれませんが、あの黒々とした目、一夜のラブを今でも時々切なく懐かしく思い出しています。



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たった一回のワンナイトラブ

たった一回のワンナイトラブでしたが、全然後悔はしていません。むしろ神様からの贈り物であったのではないかと思うくらいです。名古屋に行けば彼がいるので会いに行きたい気持ちも当初は有りましたが、彼からの連絡は何もありませんので、ほんとうに一夜のラブであった、むしろきれいな思い出として残しておくべきだと今は思っています。

夫との夫婦生活も目をつぶって彼のことを思い出しながら接していると、とても幸せ感があります。ワンナイトラブの思い出が私の体を潤してくれているようです。几帳面で潔癖症の夫は妻の内面の変化と共に潤っていることにもさほど気が付かないようで、全くいつもの手順と変わりないのですが、逆に気が疲れていない分だけ、夫の体を借りながら彼の姿態や動作の中に私はすっぽりと包まれているようで、夫には悪いのですが、以前の行為では得られなかった快感が駆け巡る時があります。だからって、また違う人とのワンナイトラブが有ればいいとは思っていません。取引先の彼であったからもてた行為だと思っています。行きづりの人とはやはり怖いと思います。

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